憧れるイギリスの家
こんばんは、そらくろです。
なかなか梅雨が明けませんねぇ。
この雨で、子どものサッカーの試合は中止になってしまいました。
コロナの影響で大きな公式試合がほぼなくなり、今回は市内大会ながらも実質引退試合になる予定でしたので、とても残念です。
さて、先日図書館で井形慶子さんの
「少ないお金で夢が叶うイギリスの小さな家」
という本を借りました。
今、今後の家をどうするかと漠然と考えている段階で、便利な場所の小さな家への住み替えも視野に入れています。
小さな家というワードで引っかかり、またイギリスも好きなので借りてきました。
日本とイギリスではそもそも家に対する考えが全く違うことがよくわかりました。
日本の家で重要なのは間取り、便利な設備、床面積。駅から近いとか、車が停めやすいとか。
対してイギリスでは外観重視。中の広さや間取りは決まり手にはならず、建物が持つストーリーや古さが大事になるようです。
住みづらさはホームセンターに行きDIYで解決する姿勢が当たり前のようです。
だから古い家が大事にされ、街並みが豊かなんですね。
イギリスには旅行で行きましたが、こんな予備知識が有ればもっと楽しめたなぁと思います。
広さは居心地には重要ではなさそうなので、狭くても居心地の良い、homelyに過ごせるリビングを目指したいです。
ヒースロー空港近くを通った時、明かりがついて中の様子が見えるお宅がありました。確かに広くはなかったものの、オレンジ系の灯りに、心地良さそうな丸テーブルと椅子が並んでいました。窓には赤い小さなギンガムチェックのカフェカーテン。あれが忘れられません。
かわいらしくて素敵なお宅でした。
ちなみにこの著者の方は
「ミスターパートナー」
という雑誌の編集長さんなのだそうです。
イギリスの今の暮らしを届けてくれる雑誌のようです。
まさに欲しい情報です。
2ヶ月に1回発行、1冊600円。
なかなか行けないので、こちらの雑誌を1年間購読してみることにしました❣️
井形さんの他の本も読んでみます。
いずれちょくちょくイギリスに行ける生活にしたいものです。
それでは、今日もお読みいただきありがとうございました。